flower border

物語を綴る~生きる喜びを拾いながら~

おひとり様シニアのひとり言。

「?」が少し解けた!

Categoryボランティア
昨日の記事へのコメントに促され、
遅ればせながら私も、「そもそも子ども食堂って?」とネット検索をしてみた。

湯浅誠さんの『「こども食堂』の混乱、誤解、戸惑いを整理し、今後の展望を開く」というYAHOOニュース記事。
(「こども食堂」の混乱、誤解、戸惑いを整理し、今後の展望を開く)
これが一番勉強になった。

急な広がりと、疑問・戸惑い

こども食堂が急速に広がっている。
同時に、こども食堂に対する疑問や戸惑いを聞く機会も増えた。
「こども食堂とは何なのか?」
「子どもの貧困対策なのか?」
「大人は行っていいのか?」
「誰のため、何のためにやるものなのか?」
「目指すところはどこなのか?」

定義も枠組みもないままに…

明確な定義も枠組みもないまま、その敷居の低さ、とっつきやすさから
「何かしたい!」という自分の気持ちを表すための一つの手法・ツールとして広がっているこども食堂。
同時に、何がこども食堂かをめぐっては混乱も見え、多くの疑問や戸惑いを生んでもいる。
                                                     以上 YAHOO ニュースより抜粋

私の疑問は「子ども食堂」の急速な広がりとともに生まれている疑問・戸惑いであり、
また現在多くの人々が直面している問題なのだとわかる。

湯浅さんによると、いまの子ども食堂は2つのタイプにわけられるそうだ。

ひとつは、
文字色貧困家庭の子たちだけを相手にするわけではない。
そうでない子どもたちも、そしてまた大人たちにも、来てほしい。
多くの人たちがごっちゃに交わる交流拠点のイメージ。
みんなでわいわいやりながら、食卓を囲み、思い思いに過ごす、寄り合い所のイメージ。
さしあたり、この型を「共生食堂」と呼ぶ。


もうひとつは、
たとえば貧困家庭の子に学習支援を行う無料塾がある。
行政や学校の紹介で子どもたちが通い、教師経験者や大学生など一定のノウハウを持つ者が対応する。
それの食事版とイメージすると、わかりやすい。
無料塾が学習面での相対的落ち込み(格差)を挽回するために行われるように、
この型は食事面・栄養面での相対的落ち込みを挽回するために開かれる。
そして、一緒に食卓を囲むことを通じてつくられた信頼関係を基礎に、
家族のこと、学校のこと、進路のことといった子どもの生活課題への対応(課題解決)を目指す。
さしあたり、こちらの型を「ケア付食堂」と呼ぶ。

そもそも「子ども食堂」は、気まぐれ八百屋「だんだん」の店主・近藤博子さんが名付け親であり、
近藤さんの目指したのは「共生食堂」型の食堂だったそうだ。
近藤博子さんの考え方は、同じく湯浅誠さんのYAHOOニュース記事「名づけ親が言う 
『こども食堂』は『こどもの食堂』ではない」に詳しい。(名づけ親が言う 「こども食堂」は「こどもの食堂」ではない)

ところが、近藤さんが「こども食堂」の看板を掲げた2013年は、子供の貧困対策推進法が生まれた年でもあったため、
その後の子どもの貧困に対する社会的注目の高まりの中で、こども食堂は学習支援(無料塾)と並ぶ
子どもの貧困対策の柱となり、ケア付食堂が増えたというのだ。

近藤博子さんの考えた「こども食堂」は「こどもの食堂で」ではないと読んで、
私が代表さんの依頼で作った食堂周知カードやポスターに「こども 居場所」と書いてあって、
「こどもの居場所」でない理由がわかった!

たわわ

私はこのカードを作りながら、なぜ「こどもの居場所」でなくて「子ども 居場所」なのだろうと疑問に思っていたのだ。
このカードの2つめの疑問点、「心のブレーキ」も理解できた。
これは「孤育て」をしているお母さんの「心のブレーキ」という意味なのだと。

つまり、私が参加し始めた子ども食堂は「共生食堂」であり、「貧困家庭の子たちだけを相手にするわけではない。
そうでない子どもたちも、そしてまた大人たちにも、来てほしい。多くの人たちがごっちゃに交わる交流拠点のイメージ。
」なのだ。

大変納得がいった。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

2 Comments

六花  

こどもの幸せ

説明良く分かりました。 公的機関でも 保健婦さんを中心に
子育て支援に取り組み 学校から帰ってきてからの受け入れ機関も
田舎なりに取り組まれていて 小さいなりにこの町もやるなーと
思って居ます。
また 境界線かな?と思われる子も子育て支援を受けられ
改善しそのまま学校へのコースと 学校からの帰宅後
放課後ディに入所してくる子が有ります。
早め早めに問題を見つける制度 
子どもはみんなで見つめてあげることが大事ですね。
また 保育園へ行かない子たちが集まる おひさまクラブもあり
集まる母子は 富裕層 高学歴の母子が多いようで
その子たちはやがて 幼稚園へ行き 保育園児は6才まで
希望者全員が入園できます。田舎の良さでしょうか?1129

2017/01/30 (Mon) 14:17 | EDIT | REPLY |   

風のフェリシア  

Re: 少しづつ

六花さん、いろいろ調べてみたら、
私の参加している子ども食堂は、広義の子ども食堂のようです。

ただ、私はなるべく貧困の子どもたちの居場所にもなれるよう、
少しずつ動いていきたいと思います。
いまは、まだ新人なので様子見しますけれど。

保育園、六花さん地方では全員入園できるのですね!
地方の良さですね。

私は、自分の子育て時代に学童保育がなかったことが残念です。
子どもたちは小学校低学年から首に鍵を下げた鍵っ子でした。
まともな育児ができなかったこと、申し訳なく思っています。

2017/01/30 (Mon) 23:12 | REPLY |   

Post a comment