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物語を綴る~生きる喜びを拾いながら~

おひとり様シニアのひとり言。

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「こうやって、弱いもの、弱いものに出るんだ!」

タイトルの言葉は、元夫が家の中であらゆるものを破壊しながら言い放った言葉である。会社などでの鬱憤を、彼は安全な(?)家庭内で晴らしていて、そのことを自覚はしていたが、開き直ってしまっていたということだ。開き直るのはどうかと思うが、この言葉は、悲しい人間の本質を突いてはいると思う。母親による児童虐待の背景には、夫や同棲相手による暴力があるケースが多いという。子ども同士のいじめの加害者は、家庭で養育者...

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日本の女性は、外国人女性に家事をさせても活躍したいと思っている?

なんだかおかしいなということが次々と起こっているけれど、TVなどであまり取り上げられていない?を今日は話題にしたい。みなさんは、「国家戦略特区で外国人による家事代行が解禁され、第1陣としてフィリピン人女性25人が3月に来日した」ことをご存じだろうか。毎日新聞のネットニュースによると、首相官邸のホームページは、解禁の狙いについて「女性の活躍促進や家事支援ニーズへの対応」などと記載しているそうである。私...

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あってはならない原発

3.11で、私たちは何を学んだのだろう?まるであの日の事故がなかったかのように、原発路線が続けられる。先日、国会で誰かさんが原発を「安価で」と言っていた。この期に及んでも「安価」という言葉が出てくる政治家に暗澹たる思いがする。あの事故後は、原子力は安価か高価かという問題では語れないものになっていると私は考えるのに。避難した子どもたちがいじめを受けているという事実だけとっても、原子力は安価かどうかの...

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女性が輝くって?

3月8日は国際女性デーということで、昨日の朝日新聞のフォーラムでも女性問題が取り上げられていた。気になったのは、「どんなにリベラルでフェミニストでも、働くことを『社会に出る』と言ってしまう。『女性の社会進出』という、言葉の気持ち悪さよ」という、スエーデンに留学中の21歳の大学生の女性の言葉。「社会に『出る』。女性も女の子も男の子も皆『社会』に存在しているのに、『出る』という日本語の表現が、すごく気...

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しわ寄せは、もっとも弱い子どもに。

昨日、NHKスペシャル「見えない“貧困”~未来を奪われる子どもたち~」. を家事をしながら観た。いま、子ども6人に1人が貧困状態にあるという。そして貧困状態にある子どもは、「努力しても報われない」、「自分には価値がない」、「未来に夢を持てない」と感じている。なんて悲しいのだろう。小学校5年生くらい?の男の子が言う。「親を見ていると、大人になっても大変そうだし、なんとか大人になれたとしても幸せになれるとは...