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物語を綴る~生きる喜びを拾いながら~

おひとり様シニアのひとり言。

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揺れる心。5年生存率は18.5%

大腸がんのステージ4の5年生存率は、およそ18.5%である。私の肝臓には大小取り混ぜて20個ものがんがあるのだけど、こんながんだらけ状態でも今度の手術で全部取り切れたら(本当に全部取りき切れるんだろうか?)、この18.5%のなかに入れるのだろうか?私はどうも楽観的になれず、「生きられてもあと5年くらい」と考えてしまう。だって8割強の人が5年以内に亡くなっているのだから。確率から考えて、5年以内に死ぬ覚悟...

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肝臓を約6割摘出する手術が決まった。

一昨日は抗がん剤点滴を中止し、造影剤を使ったCT検査になった。で、今日はその結果により、肝臓に転移している大小多数のがんが、小さいものは消え、大きいものも小さくなっているので、手術で切除してしまおうということになった。このまま抗がん剤を続けると、がんに耐性が出来てしまい、再びがんが増殖するようになる。がんが5~6個になった今が切除のチャンス!だそうだ。肝臓の右側に大きめのがんが4個あるので、右側は摘...

腫瘍マーカーの値が激減!

今日は血液検査、診察そして抗がん剤点滴の日でした。診察で、私は勇気を出して「いつ頃まで、私は生きられますか?」と聞きました。「自分の肝臓の癌の現在の状態を知りたい」とも。そしたら、寡黙な主治医が今日の血液検査の報告書にボールペンを走らせながら、「6月26日時点でCEA定量は2007あったんです。それが現在は16.8に下がっている。(ちなみに参考値は5.0≧です)CA19-9も6月26日時点で477.5だ...

腰に鈍い痛みを感じ始めた。

明日は抗がん剤点滴の日。またしばらく体調がグンと悪くなることが予想されるので、今日のうちにと、9月10日にある子ども食堂の押し花講習会に必要なものを買いに行った。快速で一駅先の100均なのだが、家から駅に行くまでの、緩い緩い登り坂がやたらしんどかった。途中、2~3度休みなんとか駅に着いたが、快速で一駅先の駅から100均までの2分くらいの距離がこれまたさらにしんどくて、腰とお腹との間、どちらかという...

これが私の生き方

昨日は「これで良かったのか?」と心が定まらなかったが、どうやら整理がついた。「最善を信じ、最悪に備える」はカッコいいけれど、私はそんなに出来の良い人間ではない。「QOL(生活の質)をそこそこ維持しながら、そこそこ癌の増殖と転移を抑え、そこそこ延命。」それで良い。そこそこが私には丁度良いのだと、抗がん剤生活を経験して学んだのだ。それが私の生き方だと。,私は私らしい物語を綴ろう。歯を食いしばって苦痛に堪え...